骨折後の手術による痛みはいつまで続くの? 手術後のリハビリについてリハビリのプロがご紹介します!

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こちらを読まれている方の中にも、手術を控えている方はいらっしゃるのではないでしょうか?

 

手術やリハビリはとても不安だと思います。

 

普段、私が手術後の方々に行っているリハビリについてご紹介します。

予めどのような内容で行っていくか知っておくと心の準備になると思います。

 

今回は、手術後のリハビリについて手術後の痛みについて手術後の注意点についてご紹介いたします。

 

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手術を勧められる理由とは?

 

誰しもできれば手術はしなくないものです。

手術は痛いし、怖いし、不安だし嫌なイメージが多いと思います。

 

なぜ手術をした方がいいのでしょうか?

 

手術をした方がいい理由として、早期より運動が行える、廃用症候群の予防ができる、骨折部を安定させることができるなど多くのメリットがあります。

 

中でも高齢者にとって早期に運動ができるということはとても重要です。

 

手術をしなければベッドの上で安静になる期間が延びます。

 

ベッド安静で活動量が落ちることで、廃用症候群になり体力や筋力の低下、認知機能の低下につながります。

 

そのため特に高齢者は廃用症候群に注意しなければなりません。

 

このようなデメリットがあるため、手術ができる体であれば手術を勧められることが多いと思います。

 

この他に、手術をすることで骨折部を安定させることができます。

 

軽い骨折であれば手術をしなくても大丈夫ですが、ある程度骨折しているとズレる可能性が大きいため手術を勧められます。

 

手術をすることでズレを押さえられるのに加え、早期より立つ練習や歩く練習を行うことができるというメリットがあります。

 

リハビリはいつから始まるの?

 

ほとんどの場合、リハビリは手術の翌日から開始となります。

できるだけ早くからリハビリを行った方が体には良いです。

 

ベッドの上で安静にしている方が良いと思われる方もいらっしゃると思いますが、廃用症候群のリスクもあり安静にしているのが最も悪いことです。

 

リハビリの内容はどんなの?

 

手術後のリハビリは主に、関節可動域練習(関節を動かす練習)、筋力トレーニング、立位練習、バランス練習、歩行練習、生活動作練習などを行っていきます。

 

基本的にリハビリは痛みに合わせ行っているため、極力痛みは出さないようにし行っています。

 

歩行練習に関しては、平行棒 → 歩行器 → 杖歩行 → 杖なし歩行の順で進めていくのがスタンダードです。

 

リハビリの進め方に関しては、個人差もあるため担当のリハビリスタッフとご相談してみてください。

 

 

手術後の痛みはいつごろなくなるの?

 

痛みにも、さまざまな原因の痛みがあります。

 

手術後の痛みは、手術で切ったことによる痛み、骨折している部分の痛み、骨折時のうちみ等の痛みなどさまざまです。

 

手術で切ったところの痛みは1〜2週間程度で軽くなってくることが多いです。

 

またこの時期に炎症管理をしっかりと行うことで腫れなどの痛みも軽減します。

 

 

炎症管理についてはこちらをご覧ください→炎症の正しい管理方法について

 

傷口や手術部が落ち着いても痛みが残っているケースがあります。

例えば筋肉による痛みがあります。

体の弱い部分を補おうするとある部分が過剰に働き痛くなることがあります。

これに関しては弱い部分に筋肉をつけたりする必要があります。

 

手術後の注意点とは?

 

まずは担当リハビリスタッフの指示をよく聞いてください。

 

可能な限り早い段階で車椅子に乗れるようにしましょう。

 

また手術直後は炎症症状が強く痛みが出やすいため、可能な限り炎症管理を行うようにしましょう。

 

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まとめ

 

手術を行うことで、早期より車椅子に乗れたり、関節を動かせたりとメリットが多いです。

 

手術後のリハビリに関して、基本的には手術翌日よりリハビリ開始となります。

できるだけ早い段階で車椅子に乗り、リハビリをどんどん行っていきます。

内容として、ストレッチや筋トレ、バランスや、動作練習を行っていきます。

 

手術後の痛みは、傷口に関して1〜2週間程度で痛みが軽減してきます。

 

手術後の注意点として、術直後は炎症症状が強く痛みが出やすいため、可能な限り炎症管理を行うようにすることが大切です。

 

手術やリハビリは不安なことが多いと思います。

少しでも不安を軽減しリハビリを頑張りましょう!

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