アキレス腱断裂は日常生活でも起こる! 症状や痛み、検査方法についてご紹介!

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アキレス腱断裂はスポーツだけでなく、日常生活でも起こります。

もしアキレス腱が切れたと思った時、あなたならどう対応しますか?

今回はアキレス腱断裂が起こるケースアキレス腱断裂時の症状、その際の対応方法についてご紹介します。

 アキレス腱断裂

アキレス腱断裂はスポーツで起こりやすいイメージがありますが、年齢が上がるに連れ日常生活で断裂する割合が増えます。

 

好発年齢は30〜40歳がピークですが、50歳以降でも受傷する割合がやや増えます。

若年層ではスポーツが原因であることがほとんどですが、中年層では日常生活で受傷する割合が多いです。

中年層のでスポーツを行っている場合は、スポーツと日常生活両方でアキレス腱断裂が起こる可能性があるため特に注意が必要です。

 

みなさんはアキレス腱が断裂したときの症状を知っていますか?

 

今回はアキレス腱断裂時の症状や対応法についてご紹介します。

まずは簡単にアキレス腱断裂についてご紹介していきましょう。

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《アキレス腱断裂とは?》

アキレス腱とは、ふくらはぎの筋肉と踵(かかと)をつなげる部分の腱です。

アキレス腱

 

ふくらはぎの筋肉は下腿三頭筋(かたいさんとう筋)といい、かかとの骨は踵骨(しょうこつ)といいます。

このアキレス腱の部分が切れてしまうのがアキレス腱断裂です。

  

アキレス腱断裂といえば、スポーツで起こると思っている方が多いと思います。

実際にアキレス腱断裂はバレーボールやバスケットボールなど、ジャンプと着地が多いスポーツで起こるケースが多いです。

しかし、実は日常生活でもアキレス腱断裂が起こります。

 

日常では階段からの転倒、段差から飛び降りた時、アキレス腱の打撲などで起こり、特に中年層以降で増えます。

 

いくつか日常生活でアキレス腱断裂したケースをご紹介します。 

①『雪で車が動かなくなり、後ろから車を押したらアキレス腱断裂した。』

②『温泉ですべって踏ん張ったらアキレス腱断裂した』

③『脚立で作業をしていて、高さが低かったため飛び降りたらアキレス腱断裂した』

④『子どもの運動会で久しぶりに走ったらアキレス腱断裂した 』

などさまざまです。

 

④に関しては想像が付きますが、①〜③に関しては想像したことありますか? 

このようにスポーツ以外のことでもアキレス腱断裂が起こるため、頭の片隅にでも入れておくことが重要です。

 

アキレス腱断裂の原因や予防、手術後のリハビリについて、以前にご紹介しています。

ご興味がある方はご覧ください。

→アキレス腱断裂の原因や予防、手術後のリハビリについてはこちら。

 

次にアキレス腱断裂が疑われる症状についてご紹介します。

 

アキレス腱が断裂した時の症状とは?

最初にアキレス腱断裂が起こった時の感じ方についがご紹介しましょう。

アキレス腱断裂の患者さんはみなさん必ず同じことをおっしゃいます。

『後ろから蹴られた感じがした』

『バットでぶたれた感じがした』

『後ろからボールを当てられたような感じがした』などです。

 

また断裂した瞬間の音が聞こえたと言う方も多くいらっしゃいます。

もしこのような違和感が生じたら次の3つを確認してみてください。

 

一つ目はアキレス腱が凹んでいないかです。

正常なアキレス腱では、この部分にスジがあり触れます。

アキレス腱断裂 

しかし、アキレス腱が断裂している状態ではこの部分が切れているため、触るとスジがなく凹んでいます。

 

二つ目はトンプソンテストを行います。

トンプソンテストとはアキレス腱断裂を検査するテストです。

このテストはうつ伏せで膝を90°曲げた状態で行います。

IMG_0886

ふくらはぎを握り足首が上方向に動けば正常ですが、ふくらはぎを握っても足首が動かなければアキレス腱断裂断裂の可能性があります。

 

三つ目は圧痛や炎症症状です。

アキレス腱を押してみて痛みが出たり、時間が経つにつれて腫れたり熱を持ってきたら断裂している可能性があります。
アキレス腱断裂 

 

この3つの症状で当てはまるのがあれば、様子を見ずにすぐ医療機関を受信することをオススメします。

 

アキレス腱が断裂していても歩くことができるケースもあるため、発見が遅れることがあります。

なかには断裂しているとは思わず、車を運転して病院まで来たという人もいます。

 

病院ではまずレントゲンを撮ります。

そのレントゲンと合わせて、先生がアキレス腱断裂の検査を行います。

先ほどご紹介したトンプソンテストも行います。

 

ここでアキレス腱断裂が疑われたら、MRIがあり専門医がいる大きな病院へ紹介されます。

アキレス腱断裂はレントゲンではわかりづらい部分もあるため、たまに見落とされるケースもあります。

そのためアキレス腱断裂を疑う症状がみられたり、痛みが続くようであれば違う病院を再受診した方がいいでしょう。

 

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まとめ

アキレス腱断裂は30〜40歳で多く、50歳以降の中年層にもみられます。

中年層はスポーツより日常生活で起こる可能性が高いため、日頃から注意が必要です。

 

アキレス腱断裂が疑われる時の症状として、『アキレス腱部の凹み』『トンプソンテストで足首が上がらない』『圧痛などの痛みや炎症症状がある』です。

仮に歩けたとしても、これらの症状が当てはまる場合は病院を受診することをオススメします。

 

みなさんもアキレス腱断裂しないように日頃から注意しましょうね!

 

以前にアキレス腱断裂の手術後リハビリについてご紹介しています。

ご興味がある方はどうぞ。

 →アキレス腱断裂の手術後のリハビリについてはこちら。

 

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