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入院の持ち物で必ず持っていくべき3つの便利道具とは?手術後に大活躍!

整形外科の手術の後は1週間ぐらい痛みが続きますが、そのときに役立つアイテムを3つご紹介します。

このアイテムを使うことで痛みを軽くすることができるので、是非参考にしてくださいね。

 

入院の持ち物はいっぱいありますよね。

特に整形外科に入院する方に役立つアイテムを3つご紹介します。

 

一般的な入院の持ち物

まず一般的な持ち物をご紹介します。

〜持ち物〜

  • お金
  • 診察券,保険証,印鑑
  • 着替え(パジャマ,下着)
  • 履物
  • タオル
  • 洗面用具
  • ハンガー 

こちらは最低限必要な入院道具ですね。
さらにこれに加えてあると便利な整形外科特有のアイテムがあります。

 

便利な入院の持ち物とは?

整形外科の手術は股関節や膝の手術が多く、手術後1週間ぐらいは痛みが続き思うように動けないことがほとんどです。

そんな時に大活躍するのが次の3つのアイテムです。

〜おすすめアイテム〜

  • アイシングの袋
  • 長い靴べら
  • 調節できる靴 

 

アイシングの袋

一つ目はアイシングの袋です。

手術後は炎症症状によって痛みが生じるため、アイシングを行い炎症症状を押さえる必要があります。

 

手術後は痛みが原因で動けないことがほとんどですので、アイシングで炎症を抑えることで痛みが減り動きやすくなります。

また、痛みが続くとリハビリの進行が遅れたり、機能回復が遅延し退院が長引いてしまう恐れがあります。

アイシングは必ず行うため、あったほうがいいですね。
アイシングの袋はスポーツ用品店や薬局、病院の売店でも売っていますので、入院前に用意しておきましょう。

 

長い靴べら

長い靴べらも整形外科疾患の方は役立ちます。

普通のサイズの靴べらでなく、ポイントは長い靴べらです。

 

大腿骨の骨折の手術後、人工股関節や人工膝関節の手術後、圧迫骨折でコルセットをしている方など、多くの整形外科疾患の方は、足を曲げたりカラダを前に倒したりすると痛みが生じることがほとんどです。

 

手術後に靴を履くことはとても大変ですが、長い靴べらがあることでスムーズに履くことができます。

靴べらがないと看護師を毎回呼ぶようになってしまい、気を使ってしまうので是非用意しておくといいでしょう。 

長い靴べらは100均で売っているので、探してみてくださいね。

 

調節できる履物

一般的な入院の持ち物で『スリッパ』と書かれていますが、『スリッパ』は絶対にやめましょう。

特に整形外科の手術後はリハビリで歩いたり立つ練習がすぐに始まるため、スリッパではなく『かかとが入る靴』が必要となります。

 

スリッパの方が履きやすいですが、転ぶ可能性が高く基本的には禁止です。

安全性を考え、かかとが入る履物がおすすめですが、小学生が履くバレーシューズはやめておきましょう。

 

バレーシューズのような履物は靴のきつさを調整できません。
手術後は靴べらを使って履いたりするため、ある程度靴のきつさが調整できる方が扱いやすいです。

 

股関節や膝関節の手術後は靴がオススメですが、例外があり足関節の手術後はスリッパの方がいいケースもあります。

 

足関節骨折の場合、しばらくは体重をかけることができないことや炎症症状で足が腫れて、靴が履けないことがあります。

この場合はスリッパでもいいでしょう。

しかし体重をかける練習や歩く練習が始まれば靴を使うため、予め靴は用意しておきましょうね。

 

まとめ

今回ご紹介したように整形外科に入院する場合は、一般的な持ち物に加え3つのアイテムを用意しましょう。

 

この3つは大活躍しますし、整形外科に入院する場合は必須になる持ち物のため、準備しておきましょうね。

 

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