はじめまして。
当ブログ『一寸先は痛み! 理学療法士が作る 痛みと原因の説明書!』にお越しくださり誠にありがとうございます。
サイト運営者で理学療法士のチビマルと申します。
理学療法士をご存知でしょうか?
ご存知ない方もいらっしゃると思うので、簡単にご紹介いたします。
理学療法士はリハビリのプロです。
足が痛い方や手術をされた方、高齢者やスポーツ選手など、幅広い方々に対しリハビリを提供しています。
特に理学療法士は動作を分析するプロフェッショルです。
痛みが出現する動作(例:歩き)を分析し、痛みが出現するメカニズムや原因を考え、痛みを軽減させるために根拠にもとづき治療を提供しています。
理学療法士は、みなさんのカラダの痛みやトラブルの改善をお手伝いします。
ご紹介はこのくらいにして・・・。
詳しくはこちらの『理学療法とは』をご覧ください。
私は理学療法士として病院で多くの方々のリハビリを行っています。
毎日、病院には痛みや体のトラブルを抱え多くの方々が受診されます。
病院に来られた多くの方は、『治ると思って痛みをガマンしていた』 『自然に治ると思った』とおっしゃる方が多くいます。
これを読まれている方の中にも病院を受診しておらず、体にトラブルを抱えている方は多いのではないでしょうか?
みなさんも一度は膝痛や腰痛など体のトラブルを経験した事があると思います。
みなさんは、体のトラブルに対してどのような対応をされていますか?
おそらく多くの方はシップを貼って痛みを我慢していたのではないでしょうか。
病院へ行かずシップで様子をみていたため痛みが悪化したり、なかなか痛みが取れない方が多くいらっしゃると思います。
体のトラブルに対し病院を受診することも大切ですが、私はセルフケアがとても重要だと考えています。
セルフケアとは、ご自身で体の状態を管理(自主トレーニングなど)することです。
セルフケアはどのような方が必要なの?
セルフケアはすべての方が対象になります。
①病院に行ってない方 ②リハビリを受けている方 ③手術後の方 ④リハビリが必要にならなくなった方 ⑤痛みやケガを予防したい方 など、セルフケアはすべての方々に適応となります。
セルフケアを行うことでどうなるの?
セルフケアを行うことで痛みを緩和させることができます。
また、痛みがなくてもセルフケアにより体のトラブルやケガを予防することができます。
高齢者に関しては転倒予防にもつながります。
セルフケアは手術やケガをされた方々にとっても重要です。
入院中のリハビリは1日1~2時間程度、外来リハビリは1回20分~40分程度となっています。
それ以外の時間は全てご自身で体を管理しセルフケアをしなくてはなりません。
わかりやすくすると,,,
【入院の場合】
1日 リハビリ1~2時間 → 22~23時間は自己管理の時間
【外来の場合】
1週間 リハビリ 20~40分 → 6日と23時間は自己管理の時間
このことからもわかるように、セルフケアはとても重要です。
セルフケアは何をすればいいの?
ここでいうセルフケアとは、自主トレーニングや炎症管理などご自身で行っていただくことが中心です。
しかし何をすればいいのか、何をしてはダメなのか、わからないと思います。
書店で一般の方向けのリハビリの本をみても詳しく書かれていないものが多いです。
そこで私は理学療法士という資格と長年の経験を活かし、痛みや体のトラブルで悩まれてる方に適切な情報をお伝えしていきます。
当ブログから得ることができるのはなに?
当ブログでは、、、
どうすれば痛みを軽減できるのか、
セルフケアの方法、
各疾患のご紹介(変形性関節症など)、
日常生活での注意点などをご紹介していきます。
最後に
多くの方々のお力に少しでもなれればと思い当ブログを設立いたしました。
私の経験を最大限活かし、多くのことをお伝えできればと思っています。
少しでも多くの方の体のトラブルが改善され、日常生活が楽に過ごせるようになっていただけると幸いです。
体の悩みを改善し、心も体も楽な生活が送れるように私と一緒に頑張っていきましょう!
コメントを残す