モートン病の症状は足裏の痛み?! 治療や予防法、インソールをご紹介!!

スポンサーリンク



この記事は約 5 分で読めます。

歩行時の指の痛み、しびれはモートン病である可能性があります。

特に普段からハイヒールを履く女性に多く発症するため注意が必要です。

今回はモートン病の症状原因治療法予防方法についてご紹介します。

モートン病とは

モートン病は特に女性に多く、ハイヒールを履く女性に発症することがほとんどです。

足の指の間を表と裏から強く押して痛みが出る場合はモートン病の可能性があります。

 

それではモートン病の症状や原因、治療法、予防方法についてご紹介していきます。

 

スポンサーリンク



モートン病(Morton病)とは?

モートン病(Morton病)とは神経腫を伴う趾間神経(趾神経)の絞扼性神経障害(こうやくせい神経障害)のことです。

 

絞扼(こうやく)とは圧迫され締め付けられる状態のことです。

一般的にはモートン病(Morton病)と言われますが、この他にはモートン神経腫や趾間神経腫とよばれることもあります。

 

モートン病の症状は歩行時の中足趾節関節(ちゅうそくしせつ関節)周囲の痛み、知覚の障害です。

この辺りに痛みが出現します。

モートン病 症状

 

特に女性に多くみられることが特徴で、ハイヒールやきつい靴を履くことによって症状は増悪します。

 

足趾の中でも特に第3趾間で起こることが多く、モートン病の約74%がこの部分で起こります。

 

診断は身体所見から総合的に判断します。

診察時にレントゲンを撮影しますがレントゲン上は問題ないことが多く、MRI撮影を行うこともあります。

 

モートン病の原因とは?

モートン病は神経が絞扼(しめつけられる)ことによって起こります。

この神経とは脛骨神経の先である趾間神経(趾神経)です。

趾神経

趾神経 

 

先ほどハイヒールやきつい靴を履く人に多いとお伝えしましたが、つま先の部分が締め付けられることで、左右の中足骨頭に趾間神経が挟み込まれ絞扼が起こるのが原因です。

モートン病 原因

 

この他には、中足骨頭間の滑液包とういう袋が大きくなることで趾間神経が絞扼さることも原因としてあります。

 

このようにモートン病は足が締め付けられることで起こるため、極力ハイヒールやきつい靴は履かない方がいいということです。

 

モートン病の治療とは?

モートン病の治療には、保存療法と手術療法があります。

まずは保存療法が選択されます。

保存療法では主にステロイドの局所注射が行われます。

 

注射以外には足に合った靴の作成、中足骨パッドという中敷き(インソール)を使い足の締め付けを防ぎます。

 

保存療法を行い、それでも治療効果が乏しい場合に手術療法を行います。

手術方法には“横中足靱帯切離術”と“趾間神経切除術”の2通りがあります。

 

私が経験した中では”趾間神経切除術”を選択していることが多いです。

理由として横中足靱帯切離術では再発例が多いためです。

では簡単に趾間神経切除術をご説明します。

 

趾間神経切除術はこのあたりを切開し行います。

モートン病 手術

傷口はおよそ2〜3㎝程度です。

まず皮膚や皮下組織を切開し、横中足靱帯を切開することで趾間神経を見つけることができます。

横中足靱帯

その後、趾間神経と問題となっている神経腫を見つけ切離を行います。

切離後、最初に切開した横中足靱帯は縫合せず、傷口である皮下組織や皮膚を縫合し手術終了となります。

 

手術後、翌日よりリハビリが開始となり、まずは踵での歩く練習から開始となります。

 

モートン病の予防方法とは?

モートン病の予防で重要なのが、足を締め付けないということです。

モートン病の原因でもご紹介したように、ハイヒールやきつい靴を履き締め付けられることでは発症します。

 

まずは極力ハイヒールを履かないこと、つま先がきつくない自分に合った靴を選ぶことが重要です。

 

しかし、仕事上ハイヒールを履かざるを得ない方も多いと思います。

そんな方には先ほどご紹介した中敷きの使用をおすすめします。

中敷きは中足骨パッドという物を使います。

 

今回はファイテンから出されている中敷き(インソール)”中足骨サポート”と、MAMIANから出されている”クッションインソール付きハイヒール”をご紹介します。

 

まずはファイテンの”中足骨サポート”からご紹介します。

これは中敷きタイプであるため、そのままハイヒールに入れて使うことができます。

ファイテン 中足骨サポート

⇒ファイテン”中足骨サポート”の詳細はこちらです。

 

中敷きが気になる方は、MAMIANから出されている”クッションインソール付きのハイヒール”というものがあります。

このハイヒールはあらかじめ中足骨部分に高反発クッションが内蔵されているため、ハイヒールを脱いだ時も気にならない仕様になっています。

中敷きタイプが気になる方は、あらかじめ内蔵されている”クッション付きハイヒール”がいいかもしれませんね。

⇒MAMIAN”クッション付きハイヒール”の詳細はこちらです。

 

中足骨をサポートすることで趾間神経への負担が減りモートン病を予防することができます。

 

普段からハイヒールを履く機会が多い方はモートン病予防や再発予防のために、このようなアイテムを使用してもいいかもしれませんね。

 

スポンサーリンク



まとめ

モートン病は女性に多く発症し、中でもハイヒールやきつい靴を履くことが多い方にみられます。

症状は中趾節関節周囲の痛みや知覚障害がみられます。

治療法は保存療法と手術療法があり、まずは保存療法が選択されます。

 

予防方法で重要なのは極力ハイヒールやきつい靴を履かないことです。

この他に足に合った靴の選択、中敷きの使用も重要になります。

 

今回はモートン病についてご紹介してきました。

普段、ハイヒールを履いている女性はモートン病にならないように注意をしてくださいね!

 

参考文献

1)高尾昌人:Morton病,関節外科(28)7:825-829,2009.

【必見】オススメ記事はこちら

他の記事検索はこちらをどうぞ!

コメントを残す




two × five =