タオルギャザーは足首の骨折やアキレス腱断裂に効果あり?!理由や方法をご紹介!

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タオルギャザーは足首の骨折やアキレス腱断裂後に効果的です。

なるべく早い段階から行うことをオススメします!

今回はケガ後のタオルギャザーの効果その理由についてご紹介します。

タオルギャザー 効果

 

タオルギャザーとは足の指でタオルを引き寄せるエクササイズです。

テレビでもご紹介されたことがあるエクササイズで、特に足首周りのケガをした際に効果的なトレーニングの一つです。

 

タオルがあれば誰でも自宅で簡単にできるエクササイズであるため、お手軽エクササイズです!

 

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タオルギャザーとは?

タオルギャザーは足の指でタオルを引き寄せるエクササイズで、足の裏の筋肉を使います。

主に使われる5つの筋肉はこちらです。

タオルギャザーで使う筋肉

①短母趾屈筋

②長母趾屈筋

③虫様筋(第1〜4)

④短趾屈筋

⑤長趾屈筋

このエクササイズはタオルがあればご自宅で誰でも簡単にできる方法です。

 

まずは簡単にやり方をお伝えします。

このように床にタオルを引いて、指で引き寄せるようにし行います。

タオルギャザー横③

タオルギャザー横①

タオルギャザーの効果的な詳しいやり方については、こちらでご紹介しています。

やり方がわからない方は1度チェックしてみてください。

→効果的なタオルギャザーについてはこちら。

 

足裏の筋肉はとても重要で、アーチを構成したり足首の動きやバランスに関わってきます。

またタオルギャザーは足関節骨折やアキレス腱断裂の方に効果があるため、是非取り入れてもらいたいエクササイズの一つです。

 

タオルギャザーの効果的と理由とは?

足関節骨折やアキレス腱断裂は受傷時の損傷により炎症が起こります。

これに加え足関節骨折の手術やアキレス腱断裂の手術では、足首周りを侵襲するため炎症症状がさらに起こります。

アキレス腱断裂の炎症症状は見かけ上は物凄く腫れたりはしませんが、熱感をもったり中の組織では炎症が起こっています。

 

このように炎症が重なり足首周りに炎症が起こることで、動きづらくなったり組織の癒着が起こります。

 

足関節骨折やアキレス腱断裂の手術部位を確認しましょう。

足関節骨折は”内くるぶし”と”外くるぶし”の骨折であり、手術ではくるぶし周囲を切開します。

 

アキレス腱断裂の手術では、アキレス腱を縫合するため手術部位はアキレス腱の上を5㎝程度切開します。

 

足関節骨折やアキレス腱断裂について、詳しくご紹介しています。

ご興味がある方はご覧ください。

→足関節骨折の手術やリハビリについてはこちら。

→アキレス腱断裂の原因や手術、リハビリについてはこちら。

 

それでは足関節骨折やアキレス腱断裂にタオルギャザーが効果的な理由を2つご紹介します。

 

一つ目は足のアーチ崩れの予防です。

足のアーチは、いわゆる土踏まずの部分です。

アーチが崩れると偏平足になります。

以前にアーチについては詳しくご紹介しているため、ご興味がある方はご覧ください。

→アーチ構造の詳しい内容はこちら。

 

骨折やアキレス腱断裂をするとしばらくは正常な歩行ができなかったり、動作の制限がかかります。

足関節骨折の場合、4週間は体重をかけることができず、4週後から体重の1/3程度から荷重練習が開始となります。

アキレス腱断裂の場合では、最初の4〜6週間程度は踵にパットの入った装具を使います。

 

このように体重をかけることが制限されたり装具を使用することで、足裏の筋力低下やアーチ崩れが起こります。

 

二つ目は関節可動域制限の予防です。

ここでキーポイントなる筋肉が長母趾屈筋です。

先ほどご紹介しましたが、長母趾屈筋はタオルギャザーで働く筋肉の一つです。

長母趾屈筋の場所を確認してみましょう。

長母趾屈筋

長母趾屈筋の詳しい解剖

起始:脛骨後面の下部2/3部,下腿骨間膜後面

付着:母趾の基節骨底

神経:脛骨神経

作用:足関節底屈,母趾屈曲

 

長母趾屈筋の特徴は、距骨の後ろにあること、アキレス腱より前にあり腱鞘(けんしょう)という細いトンネルの中を通っているということです。

 

足関節骨折やアキレス腱断裂の場合、このケーラー脂肪体がある部分にも炎症の影響が及びます。

このケーラー脂肪体がある部分をケーラー三角といい、長母趾屈筋もすぐ近くにあります。

脂肪体

足のケーラー三角や脂肪体については、こちらで詳しくご紹介しています。

ご興味がある方はどうぞ。

→足の脂肪体の構造や作用についてはこちら。

 

ここには長母趾屈筋が通っていたり脂肪体があるため、炎症によって動きが悪くなると足関節の可動性に影響が出ます。

 

特に長母趾屈筋の動きが悪くなると足関節背屈(足首を上にあげる)の可動域が制限されてしまいます。

 

正常では、足関節は”背屈すると距骨は後ろへ”、”底屈すると距骨は前方へ”動きます。

背屈

底屈

しかし距骨の後ろにある長母趾屈筋が固く動きが悪くなることで距骨は後ろへ動けず、結果として足関節背屈の可動域制限につながります。

 

また長母趾屈筋は母趾を曲げる筋肉でもあるため、固くなると母趾を伸ばす動きにも影響してきます。

 

このようにアーチの崩れ予防や関節可動域制限予防のために、早期からタオルギャザーを行ったほうがいいでしょう。

 

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まとめ

タオルギャザーは足関節骨折やアキレス腱断裂の方に効果的なエクササイズの一つです。

主に足裏の筋肉を使い、タオルがあればご自宅で誰でも簡単に行えます。

 

タオルギャザーはアーチ崩れや足関節可動域制限の予防になるため、早い段階から行うことをオススメします。

 

地味なエクササイズですが、続けると効果がみられるエクササイズのため、みなさんもコツコツトレーニングしていきましょうね!

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