炎症や痛みは…冷やすの?温めるの? どちらが正しいか知っていますか?!

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痛みがあるときに、”冷やす”のか、”温める”のか迷ったことがある方は多いと思います。 その疑問を今回解決いたします。 みなさんは痛みがある場合に冷やしていますか? それとも温めていますか?  8bbe0e4718ee2195743ae0aee306569b_s

冷やしても温めても、両方とも痛みを緩和させる効果はあります。 しかし、痛いからといって温めると悪化する恐れがあることを知っていますか? 対処の仕方を間違えると逆に悪化してしまいます。  特に炎症症状があるときに気をつけなければなりません。 炎症症状があるときに温めてしまうと悪化するため、注意が必要です。   今回は冷やした方がいい痛みと、温めた方がいい痛みについてご紹介いたします。  

痛みの正しい対応方法とは?

  痛みにはさまざまな原因があり、対応方法が違います。 そのため、まずは原因を知ることが重要です。   ”急性期の炎症による痛み”なのか、それとも”長年の慢性痛”なのかによっても対応方法がまったく違います。   そのため、やみくもに『痛いから冷やす』『痛いから温める』というのはやめた方がいいでしょう。  

冷やすのはどのようなとき?

  冷やす治療法を寒冷療法といいます。   基本的に急性期や炎症症状がある場合に冷やします。 例えば、捻挫の直後、スポーツ中にぶつかって腫れてしまった場合、手術後の場合などさまざまです。   炎症症状の兆候は大きく分けて5つあります。

炎症の兆候とは
・発赤 ・熱感 ・腫脹 ・疼痛 ・機能障害

    この症状が見られている場合は、組織の損傷や組織内で出血などが起こっています。   炎症症状が見られた場合や受傷直後は冷やすのが基本です。 この時期に温めるのはタブーなので注意しましょう!  

なぜ炎症があるときに温めてはダメなの?

  冷やした場合と温めた場合で、カラダの作用・効果がまったく違います。 まずこちらの表をご覧ください。 スライド2     このように ”冷やすこと” や ”温めること” はカラダへの作用・効果がまったく違います。   例えば炎症がある場所を温めると、血管が拡張し血流量が増加するため腫れが増加し、痛みが強くなってしまいます。 これは温めの効果として血管拡張、血流増加、神経伝達速度が速くなるためです。   そのため炎症症状がある場所に対し温めることは禁忌とされています。  

温めるのはどのようなとき?

  温めるのは基本的に炎症症状がない場合です。 例えば、慢性的に筋肉が硬くなっていて痛みが出ている場合は温めます。 筋肉は温めることで柔らかくなるため痛みが軽減します。   このように原因によって使い分けが必要です。  

”冷やす”と”温める” 適応と禁忌は?

  では、どのように使い分けをすればいいのでしょうか。 適応と禁忌についてご紹介します。 スライド1   表のように適用や禁忌が違うので注意して処置を行ってください。  

まとめ

  痛みの原因によって“冷やす”のか“温める”のか違います。 まずは原因を知ることが重要です。   冷やすのは、炎症症状があるときです。 炎症症状とは、発赤・腫脹・熱感・疼痛・機能障害がみられる場合です。   炎症症状がある場合に温めてしまうと悪化するため注意が必要です。   温めるのは、慢性的な疼痛の場合です。 例えば、筋肉が硬くなってしまい痛みが出ているときに温めます。   このように“冷やす”場合 と “温める”場合の適応は違うため注意が必要です。   みなさんも適切な対応をし痛みが悪化しないように注意してくださいね!

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